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こうして聞いて相手に話を進めてもらう

先ほども申しましたとおり、人間は自分の話を聞いて欲しいものです。
そして共感して欲しいと思っています。

わかりやすく言うと、愚痴をさんざん聞かされた後、「話を聞いてくれてありがとう」という流れ、誰にでもあると思います。

会話というのはストレス発散でもあるのです。
相手のストレスをすべて受け止めてくださいといってるわけではありませんが、聞くという行為にはすばらしい力が備わっているのです。

大学のサークルで同級生が「サークルを辞める!」といいだしたら、ストレートに「これからどうするの?」、「なんでやめるの」と聞かずに
「やめようと思うくらいの出来事があったの、つらいこと?いやなこと?」 と気持ちを受け入れてあげるような返事をしてあげると、同級生は聞いてくれる相手が見つかったと思って話し続けるでしょう(笑)

もう一度言います。人間は自分の話を聞いて欲しいものです、そうあなたも同じです。
お互いが自分の話だけをせずに、相手の話を聞くことを心がけましょう。

 

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