カテゴリー: 基本

肯定思考で相手に対応する

相手から質問を引き出そうとするには、相手を認め肯定する気持ちが大切です。その気持ちがあれば質問するときにも表情や態度が有効的になるはずです。

そして肯定的相づち+質問をすることによって「肯定→受け止め→共感質問」となるのです。
たとえば「なるほど、大変でしたね。緊張されたでしょう」といった流れです。

そして相手の出方にそって質問していくというのがコミュニケーションの基本となります。

 

相手から出されるサインを見逃さない

会話をしてるときは、相手の事をよく見てあげます。

声のトーンや表情などをチェックするようにします。
たとえば「私は今年は5回スキーに行っています」
「あ~、スキーは楽しいですね。」

というありがちな会話ですが、これでは話は盛り上がらないです。
なぜかというと、相手が分かってほしい箇所に共感していないからです。

このケースであればあえて相手は回数を「5回」と言ってるのでそれに対して共感をしてください。
そこに共感をしてあげないと相手はがっかりして、楽しい会話が出来なくなります。

相手をよく見て、話の内容だけで無く、相手の声やトーンや仕草、表情などもきめ細かく観察しながら相手はいったいどこについて共感してほしいのか感じ取りましょう。

面倒くさいときもありますが、人間関係が出来上がっていない時はなおさらです。
リラクゼーションマッサージ店や美容室でも社交辞令的な会話が続くときがありますがそんなときこそ、相手の共感を求めてる部分をくみとるよう気をつけます。

リラクゼーションの求人も大阪でやっています。

ちょっとくらい大げさでも聞いてる事を相手に伝えましょう

会話を楽しく続けるには聞くことがとても重要です。

そしてその聞く行為によって相手が楽しく話せるかどうかがあります。

それは只心の中で相手が言ってることを理解してるだけではだめです。

聞いているときは聞いていることを伝えなければいけません。

反応を相手に分かるようにします。多少大げさでもかまいません。

相手があなたの反応に気がつかなければその話題はつまらないと判断して、会話が止まってしまいます。

うなずき方もゆっくりうなずいたり、大きくうなずく事で違いを持つことも大切です。

聞いてくれてると思えば話しては話しやすく、会話が続くもんです。

こうして聞いて相手に話を進めてもらう

先ほども申しましたとおり、人間は自分の話を聞いて欲しいものです。
そして共感して欲しいと思っています。

わかりやすく言うと、愚痴をさんざん聞かされた後、「話を聞いてくれてありがとう」という流れ、誰にでもあると思います。

会話というのはストレス発散でもあるのです。
相手のストレスをすべて受け止めてくださいといってるわけではありませんが、聞くという行為にはすばらしい力が備わっているのです。

大学のサークルで同級生が「サークルを辞める!」といいだしたら、ストレートに「これからどうするの?」、「なんでやめるの」と聞かずに
「やめようと思うくらいの出来事があったの、つらいこと?いやなこと?」 と気持ちを受け入れてあげるような返事をしてあげると、同級生は聞いてくれる相手が見つかったと思って話し続けるでしょう(笑)

もう一度言います。人間は自分の話を聞いて欲しいものです、そうあなたも同じです。
お互いが自分の話だけをせずに、相手の話を聞くことを心がけましょう。

 

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